【離婚後の名字問題】旧姓に戻す?そのままにする?離婚経験者が解説!

シンママ向け

こんにちはナース・アルルです。

今回は離婚後、名字はどうした方がいいの?と迷っている方に参考にしてほしいと思います。

仕事をしているナースのみなさんにとって、名字の変更は大きな問題ですよね。

名字を変えると手続きが大変そう。子供がいる場合どちらの名字を名乗る方がいいんだろう・・・。と考えていませんか。

私は、子供が中学生の時に離婚をしましたが、子供の親権を持ち、旧姓に戻すことなく新しく戸籍を作りました。

子供のことを第一に考え、仕事を続けていくにはこの方法が一番しっくりして納得したからです。

そこで、「旧姓に戻す」「婚姻時の姓を継続する」ときのメリットとデメリット、名字変更手続きの方法を解説します。

旧姓に戻すメリットとデメリット

結婚した時に名字を変えるのは、女性が多いと思います。ここでは離婚後、旧姓に戻した場合のメリットとデメリットをお伝えします。

<旧姓に戻すメリット

  • 心機一転、人生の再出発ができる
  • 離婚したことを周りが察してくれる
  • 親の名字を引き継ぐことができる
  • 親の戸籍に戻ることができる

<旧姓に戻すデメリット

  • 子供の名字が変わってしまう
  • 様々な公的な書類や、身分証明書など煩雑な手続きをしなければならない
  • 離婚したことを知られたくない場合は、デメリットとなる
  • 結婚後に取得した資格などの名義変更をしなければならない

相手のことが大嫌いになり、顔も見たくない、名前を名乗るのもイヤ!という人はきっと旧姓に戻るのではないでしょうか。

しかし、仕事をしていく上で、名字を変えるということは大変なことです。

例えば、看護師免許の名義を変更し、病院に提出しなければなりません。給与振り込みをしている銀行口座の名義変更や、所得した資格の免許証や認定証の名義変更もしなければならなかったり、学会発表などの実績に影響がでるかもしれません。

また、運転免許証やパスポート、登録している名義、様々な手続きが必要となります。

婚姻時の姓を継続するメリットとデメリット

<婚姻時の姓を継続するメリット

  • 子供の名字が変わらない
  • 離婚したことを知られない
  • 面倒な手続きをしなくてすむ

<婚姻時の姓を継続するデメリット

  • 気持ちの整理が必要
  • 再婚する場合、元々の旧姓に戻れなくなる
  • 離婚する相手から旧姓に戻すよう促される場合がある

私は、婚姻時の姓を継続する方を選びました。

人からは、「あんな人の名前よく名乗れるよね」と言われたこともありましたが、私が一番に考えたのは、子供のことです。

子供が、「名字は変えたくない」と希望したので、旧姓に戻らないことを決断しました。

結果、面倒な手続きをすることなく新生活をスタートすることができたので良かったと思っています。

とはいえ、役所では、「これでもう姓を変更することはできませんよ」と言われたので一瞬ひるみましたが、あとで姓を変更する方法があると知ったので、その方法もお伝えします。

名字変更の手続きについて

離婚後の姓と戸籍について

結婚により名字を変えた人は、離婚をすると結婚前の旧姓に戻ることになります。

ただし、結婚時の名字を離婚後もそのまま名乗っていきたい場合、離婚の日から3ヵ月以内に、「離婚のときに称していた氏を称する旨の届」を出せば、結婚していたときの名字を名乗ることができます。

つまり、離婚をする際に旧姓に戻ることも、そのままの名字を名乗ることもできるのです。

この届け出は、離婚の届け出と同時にすることも可能です。

ですから、離婚を決意する際には、「名字をどうするか」決めておくとよいと思います。

届け出先は夫婦の本籍地または届け出人の所在地の役所になりますので、離婚届を提出するときに一緒に手続きをしておくことをオススメします。

届け出期間について

「婚氏続称の届」は、上記のとおり、離婚の日から3ヵ月以内で、たとえ地震などの自然災害があったとしても延長されないとされています。

ただし、3ヵ月を過ぎたからといって必ずしも「そのままの名字が名乗れなくなる」ものではありません。

離婚して3ヵ月以上経ってから、結婚していたときの名字を名乗りたいと思った場合は、「氏の変更許可の申立て」(戸籍法107条1項)を家庭裁判所に対して行うことになります。

この「氏の変更」が認められるためには、「やむを得ない事由」がなければならないとされています。

「やむを得ない事由」とは、社会生活上で不利益・不便が生じているなどの事情が必要です。

このように、家庭裁判所への申立に必要な時間的・労力的な負担があることや、氏の変更が裁判所に許可されない可能性もあることを考えると、離婚するまでに「氏の選択」を行い、結婚時の名字をそのまま名乗りたいという場合には、期間内に届け出をしておく方がいいと思います。

子供の戸籍について

子どもの戸籍については、何らかの手続をしなければ、自動的に親権者である親の戸籍に移動することはありません。

また、子どもと親の名字が異なる場合、子どもは親の戸籍に入ることができません。

そのため、結婚により名字を変えた母親が、子どもの親権者になった場合、子どもに自分と同じ名字を名乗らせない限り、自分と同じ戸籍に入れることはできないので、子どもは父親の戸籍に入ったままとなります。

私のように、結婚して名字を変えた母親が、親権者となり、子どもを自分の戸籍に入れたい場合には、結婚時の名字をそのまま名乗るか、子どもの名字を自分の旧姓と同じにする必要があります。

離婚後3ヶ月以上たって旧姓に戻す方法

私のように、旧姓に戻すことなく子育てが終わり、「やっぱり旧姓に戻したい」と思ったときも、名字を変える方法はあります。

離婚後3ヶ月以上たって、名字を変えるには、住所地を管轄する家庭裁判所に「氏の変更許可申立」をする必要があります。

そのかわり、「やむを得ない事由」がないと、申し立ては認められません。

認められやすい「やむを得ない事由」には、以下のようなものがあります。

  • 子供のために結婚時の名字を名乗った子供が成人した。
  • 職場では、旧姓を名乗っている。
  • 両親の家業を継ぐ必要がある

私は、子供が成人した後も名字の変更をする方が大変なので、旧姓には戻していませんが、実際に子供が成人したと同時に裁判所に申し立てをして旧姓に戻した人もいます。

離婚するときには、どちらの名字を名乗るか決めてから離婚することに越したことはありませんが、絶対名字を変えることができないわけではありません。

ただし、裁判所に申し立てをしなければならなかったり、名字を変えた後にいろいろな手続きをしなければならないために労力や時間を必要とします。

まとめ

  • 旧姓に戻すメリットとデメリットを考えよう
  • 婚姻時の名字を名乗るメリットとデメリットを考えよう
  • 名字を変えるときの手続きの方法を知っておこう

離婚をする理由は人それぞれで、名字を変えるメリット・デメリットも人によって変わってくると思います。

子供がいるか、いないか。円満離婚かそうじゃないか。仕事を続けるか、続けないか。居住環境を変えるか、変えないか。などなど・・・。

自分自身が歩む人生ですので、よく考えて行動をしてください。

あと、離婚あるあるですが、私は離婚後も名字を変えていないため、病院の中には、5年以上たっても離婚したことを知らない人もいます(笑)

「え~離婚してたんですか?」「そうそう、別に隠すつもりもないし、言って回るわけにもいかないからね」という会話が繰り広げられます(笑)

結婚・離婚で、旧姓⇒結婚した相手の名字⇒旧姓に戻すことをすると、結局名前何だったっけ?と、いまだに結婚時の名前で呼ばれている人もいます(笑)

以上!

【離婚後の名字問題】旧姓に戻す?そのままにする?離婚経験者が解説!でした。

こんなことを知りたい!これってどうなんですか?などありましたら、お気軽にコメントをしてくださいね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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