こんにちはアルルです。
育児って母親だけがするもの?家事・育児・仕事・・・。こんな大変な思いをしながらでも、生活のために働かないといけない・・・。
働きながら子育てをするのは大変ですよね。
私は、母親しかできないことは、「母乳での授乳」だけだと思っています。
そのほかのことは、誰がやってもいいことなのです。
とはいえ、職場の中には、「親には頼れないんです」「親は面倒みてくれないんです」と言い、一人で子育てを頑張っている人もいます。
そこで、私が実践した「おじいちゃん・おばあちゃんを味方につけて働く方法」を紹介します。
すべての人がこれをすれば成功する!というものではありませんが、一つでも参考になるものがあるとうれしいです。
育児休職中に誰と一緒に育児をするか考えましょう

夫婦二人で子育てするのって大変ですよね。
たとえば、こどもが病気をしたとき、けがをしたとき、どちらかが仕事を休まなければいけません。
そんなとき頼りになるのが、子育てに協力してくれる人たちです。
あなたの近くにそんな人がいますか?
おじいちゃん、おばあちゃんはなんといっても血がつながった家族なので、一番頼りになるかもしれませんし、自分の兄弟、姉妹や、友達もサポートしてくれるかもしれません。
まず、仕事に復職する前には、誰にどのようなことをお願いしたいか考えておいてください。
子育てに協力してもらえる人は近くにいません!という人たちも安心してください。いまは「子育て支援制度」というものがあります。
制度を活用して、あなたの理想とする働き方をめざしてください。

おじいちゃん・おばあちゃんを味方につける方法
- 復職したあと、おじいちゃん、おばあちゃんに保育園のお迎えをお願いしたり、いざというときには面倒をみてもらおう!と考えている人は、育児休職中は率先して孫を連れて家に遊びに行きましょう!おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に食事をする、子供が好きな遊びを一緒にする。
- ここで、大切なことは「一緒にする」ということです。自分が大事にしている子育ての方法を伝授しておくのです。
おじいちゃん・おばあちゃんの家においておきたいもの

遊びに行くときは、普段使い慣れたものを持って行き、家においておきましょう
オススメのものは
・おむつ
・着替えの洋服や下着
・離乳食・おやつ
・お昼寝用の布団
・お気に入りのおもちゃ
などです。
子供は、お気に入りのものに囲まれていると落ち着いてすごすことができるし、おじいちゃん、おばあちゃんも、安心して育児に協力してくれるとおもいます。
私自身の経験では、最初は買って置いておいたものも、「なくなりそうだったから買っておいたよ」と買い足してくれたりもしてました。
子育てに協力してもらいたいなら、おじいちゃん・おばあちゃんの経済的な負担を考えて、お願いする配慮もしておきましょう。
ちなみに、私は、送り迎えに必要なチャイルドシートや、お昼寝をするときの布団なども用意して一緒に育児をしてもらいました。
少しのことには目をつぶり、絶対してほしいことは伝えておこう!
あなたが子育てで大事にしていることは、しっかり伝えておきましょう。
例えば、虫歯を予防するために大人が使ったお箸で食事をさせない、食事のあとは、歯磨きをしてほしい。アレルギーがあるので絶対、アレルゲンを食べさせない。などなど・・・
おじいちゃん・おばあちゃんは、自分がしてきた子育てが正しいと思っているものです。
私がびっくりしたのは、「乳児にはハチミツを食べさせたらダメなのよ」と言うと「蜂蜜は体にいいのに・・・」と一般的な常識かなと思っていたことを知らなかったことです。
こと、食事に関しては譲れないことをちゃんと伝えておきましょう。
とはいえ、してほしいことばかり伝えると「そんなに言うなら、面倒なんてみれないよ~」と言われるかもしれません。
少々のことは目をつぶり、「いつもありがとう」と感謝の気持ちも伝えましょう。
みんなで一緒に子育てを楽しもう!

子育ては大変だし、仕事との両立に悩むこともあるでしょう。
私も、子供が保育園の頃に仕事をやめよう!と何度も思いました。
そんな私が仕事を続けてこれたのは、周りの人たちの協力があったからだと思います。
それに、なんといっても子供はかわいいものです。子育ては大変だけど楽しい思い出もたくさんできました。
ナースにはキャリアラダーシステムがありますが、子育ても立派なキャリアだと思います。
親として学び、たくさんの人と協力して子供を育てるというミッションをやり遂げる人を評価できるようにしたいものです。
以上!【楽々育児】おじいちゃん・おばあちゃんを味方につけて働く方法でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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