【仕事を忘れてリラックス】ナースにおすすめストレス解消法3選

こんにちはaruruです。

仕事で疲れがたまっている、家事や育児で大変・・・など、ストレスがたまっていませんか？

ストレスを感じるのは、疲労や緊張、心理的不安定が持続し、交感神経が活性化しているからです。

反対に、リラックスしているときや、寝ているときには副交感神経が働き、ストレスを中和し、体内のバランスが安定しています。

そこで、様々なストレスを抱えているナースのみなさんに、リラックスすることでできるストレス解消法3選を紹介します。

ぜひ、自分に合ったリラックス方法を見つけてストレス解消をしてくださいね！

リラクゼーションマッサージでストレス解消
ヘッドスパでストレス解消
瞑想（マインドフルネス）でストレス解消
まとめ

リラクゼーションマッサージでストレス解消

ストレスがあると量が増えるコルチゾール（副腎皮質ホルモン）は、ストレスの指標ともなります。

ストレスを受けると、コルチゾールが増えますが、マッサージをうけるとこのコルチゾールが減ることがわかっているそうです。

つまりマッサージでストレス解消できるんです💕

そこで、私がおすすめするのは、りらくるでリラクゼーションマッサージを受けることです。

あなたの家の近くに、りらくるはありますか？

りらくるは、全都道府県に店舗があり、同じサービスを受けることができます。

着替え無料でご利用でき、更衣室も完備しているので安心です。夜勤帰り、家事の合間、ちょっとした隙間時間など、思い立ったときに利用できます。

自分好みのマッサージを施術してくれるセラピストを指名することで、同じ施術を受けることができます。

私は、旅先や、出張先で疲れた筋肉をほぐすのにリラクゼーションマッサージをしてもらいます。

価格帯は、1時間施術して6000円前後のお店が多いように思いますが、りらくるは、3600円～で、施術も満足でき、とてもコスパが良いと思います。

ぜひ、人の手によるマッサージでストレス解消をしてみてください！

ヘッドスパでストレス解消

ヘッドスパは、頭皮マッサージにより血行を促進し、老廃物を流すことで、頭皮を健やかに保つことができます。

ヘッドスパには、

髪を濡らさずにマッサージをするドライヘッドスパ
美容院などでオイルやトリートメントなどを使用するヘッドスパ

があります。

ドライヘッドスパのメリット

髪を濡らさずに施術してくれる
頭皮へのマッサージがメインで、リラックスできる

美容院でするヘッドスパのメリット

毛穴に詰まっている汚れを落せる
頭皮や髪の保湿ができる

ヘッドスパは、頭皮だけではなく髪、目や顔、首にもいい影響を与えてくれます。

気持ちよくなりながら綺麗にもなれるというのは、ヘッドスパならではのメリットといえます。

美容院のヘッドスパの魅力は、マッサージによるリラクゼーションと、髪や頭皮への美容施術を同時にできるので、美容効果を高めたい人にはオススメです。

ただ、カウンセリングや髪を乾かす行程があるので、時間の余裕が必要です。

その点、時短でサクッと気持ちよくなりたい人には、ドライヘッドスパの方がオススメです。

私は、美容院でカットやカラーをするときに、ヘッドスパもしてもらいます。

月に1回の楽しみで、贅沢な時間です。実際ヘッドスパをしてもらった次の日は、肌の調子が良くて、お化粧ノリもちがいます✨

ヘッドスパは気持ちよくなりながらきれいにもなれる、一石二鳥のストレス解消方法です。

ホットペッパービューティー　で予約して近くの美容院でヘッドスパを体験してみてください。

瞑想（マインドフルネス）でストレス解消

医療従事者のみなさんなら、「マインドフルネス」と言う言葉を、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

マインドフルネスは、瞑想をベースにした考え方で「今、この瞬間」を大切にした生き方のことだそうです。

マインドフルネスを実践すると、集中力アップやストレスの軽減などさまざまな効果が期待できるといわれています。

アメリカのマサチューセッツ工科大学のジョン・カバットジン博士は、「マインドフルネスストレス低減法」と呼ばれる心理療法を医療分野に取り入れ、精神的なストレスが低減するよう働きかけました。医療や介護などさまざまな場面で取り入れられていて、日常生活の中でも活用されています。

＜マインドフルネスの2つのポイント＞

1.「判断をしないこと」

自分の身のまわりで起こっている出来事に対して、判断や評価を一切しないということを意味しています。私たちはさまざまな出来事にたいし、「良い・悪い」や「好き・嫌い」などの好みや価値観をもとにして物事をジャッジしています。しかし、自分自身の勝手な解釈や判断は、漠然とした焦りや不安をもたらすことも少なくありません。そのため、マインドフルネスではあらゆる雑念にとらわれず、ありのままを見ることが重要とされています。

2.「今この瞬間に目を向けること」

目の前で何らかの出来事が起こった場合、未来を想像したり、過去の経験を持ち出したりして思考をめぐらせるということがよくあります。しかし、未来や過去を気にしすぎると、今起こっていることに対して適切な対応ができなくなる可能性があります。「今この瞬間」をしっかりと意識することができれば洞察力も高くなるので、より良い対処ができるようになります。

＜基本的なマインドフルネスの実践方法＞

まずは背筋を伸ばして正しい姿勢で座ります。このとき正座をするかあぐらをかいて座ることがポイントです。そして、腹式呼吸で大きくゆっくりと深呼吸をしていきましょう。

腹式呼吸をしている間は、自分の呼吸をしっかりと意識します。

マインドフルネスを実践しているときに思考や感情などの雑念が浮かんでしまうということは、初心者にはよくあります。雑念が浮かんだとしても何も語らずにそれを受け入れて、そのまま腹式呼吸を5～20分程度続けていきましょう。

＜4-7-8呼吸法＞

マインドフルネスの呼吸法は腹式呼吸のほかに、「4-7-8呼吸法」と呼ばれるものもあります。

「4-7-8呼吸法」では、最初に息は全部ゆっくりと吐き出しておきます。次に、4秒かけて鼻から息を吸い込みましょう。息を吸い込んだら、今度は7秒間息を止めます。そして、8秒かけてゆっくりと息を吐き出していきます。これが4-7-8-呼吸法の基本的なやり方です。

マインドフルネスは1日10分程度を目安として、まずは4週間ほど続けてみましょう。すると、心身に少しずつ変化が見られるようになります。

実践するとリラックス効果や集中力アップなど、さまざまな効果が期待できます。

マインドフルネスは、誰でも簡単に、お金や、時間をかけずに実践することができるので、今回紹介したコツを押さえながらチャレンジしてみてはどうでしょうか。