【3回目ワクチン接種】新型コロナワクチン接種体験記

仕事術

こんにちはaruruです。2021年ももう終わりですね。

私は、先日3回目の新型コロナワクチン接種を終えました。

このブログでは、エビデンスのない医療情報を発信するつもりはなかったのですが、3回目のワクチン接種の副反応ってどうなの?した方がいいのかな・・・。と心配されている方に私の体験談をお伝えしようと思います

結論、私の副反応は、2回目>3回目>1回目でした。日頃から健康体であるせいか、仕事を休むほどの副反応はみられませんでした。

詳しく説明しますね!

3回目新型コロナワクチン接種までの道のり

私は医療従事者であるため、先行接種の対象者となり、当時日本中でほとんどワクチンを接種した人がいない状態の時期に1回目・2回目のワクチン接種を終えました。

ファイザー社の新型コロナワクチンを接種したのですが、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンが承認されてから初の接種ということもあり、全く不安がなかったわけではありません。

先行接種は、医療を受ける人や医療従事者を守ること、今からワクチンを接種する国民の方への安全性の確認の意味もあったと思います。

無事に2回のワクチン接種を終え、今回、12月に3回目のワクチン接種の希望があるか聞き取りがありました。対象者は、2回目のワクチン接種から8ヶ月以上経過している職員全員に対してでした。

幸い、私はたいした副反応もなかったため、3回目の接種を希望しましたが、2回目の副反応があまりにもきつかった人は、3回目接種は見合わせていました。

通常、住民票所在地の市町村から追加接種用の「接種券」と「新型コロナワクチン追加(3回目)接種のお知らせ」が届きますが、先行接種をした私たちには病院にまとめて郵送されました。

これから3回目接種をされる方は、市町村から郵送されるお知らせをよく読んで接種を検討されるといいと思います。

新型コロナワクチンの副反応について

結論、副反応は人によって様々です。

ここでは、私自身の副反応、身近な人の副反応について書きます。

<私の副反応>

・1回目:接種をした腕の痛みが少しある程度で、日常生活に支障はありませんでした。

・2回目:接種当日の夜ぐらいから、腕と脇のあたりにピリピリした痛みがあり、体温計を挟むと「痛いな~」と感じました。翌日の朝は、体温36.3度、腕の痛み以外は特に症状がなかったため、出勤し「全然大丈夫~!」と言いながら仕事をしていました。

 ところが、夕方16時くらいから寒気がしだして、「今日寒くない?」と聞いても「全然寒くないですよ~」と返され、自分だけ悪寒があることに気づきました(笑)

それから、寒くて寒くて、やっとの思いで家に帰りましたが、布団の中に潜り込み、出ることができません。頭もガンガン痛みだし、熱を測ると37.4度。頭は痛いし、悪寒もひどくなりこれから熱が上がると見こし、ここでアセトアミノフェンを飲みました

アセトアミノフェンを飲んだ後2時間ぐらい眠ってしまい、目覚めたときはすっかりいつもの健康体に戻っていたため、夕食を作り、いつも通りの食欲でご飯を食べることができました。

腕の痛みは3~4日続きましたが、自然に治ったという感じです。

・3回目:2回目と同様に当日の夜から腕の痛みがあり、痛みは2回目より強く、左に向いて寝ることができませんでした。イメージ的には、インフルエンザワクチン接種後の痛みぐらいです。

翌日は、体温36.4度、特に体調が悪いと感じることもなく、日中を過ごしました。夕方からどうしても出かけなければならない用事があったので、前回の経験を活かし、少し頭が痛くなりそうだな~と感じた時点でアセトアミノフェンを飲みました。

その後は、頭痛を感じることもなく、用事をすませることができました。

やはり、腕の痛みは3~4日後に自然に治まったという感じです。

<他の人の副反応>

・1回目:接種した方の肩が上がらない。肩や腕の痛みがある人はいましたが、仕事を休まないといけないほどの副反応があった人はほとんどいませんでした

・2回目ひどい人は39度以上の発熱があり、3日間下がらなかった。という人もいました。発熱や倦怠感などの症状に個人差はありますが、接種後2日たつとほぼいつも通りの生活が送れていたと思います。

あと、2回目接種の後、蕁麻疹のような皮膚症状がでた。と言う人もいましたし、1回目と同様に、肩の痛みや腕の痛みがあると言ってた人は多かったです。

・3回目:これはほんとに人それぞれだな~。と実感しています。2回目より楽だったという人もいますし、2回目にあまり副反応が出なかった人は、3回目が一番しんどかった。と言う人もいます。2回目は、38度ぐらい熱が出て、1日で治まったけど、今回は3日ぐらい熱がさがらなかった。という人もいます。

副反応の対応について

副反応の対応は、対症療法しかありません

熱があったり、痛みがあればアセトアミノフェンを飲む。倦怠感があれば休む。

2~3日経過すると症状はほとんどなくなります。なのでワクチン接種をするときは仕事を休むことができる環境を整えておくことが大事だと思います。

ワクチン接種後2~3日はゆっくり休めるように、予定は入れない、仕事の調整をしておく

万全の状態でワクチン接種を受けるよう計画してくださいね。

まとめ

・ワクチン接種の副反応は、人それぞれです

・2回目までの経験を思いだして対応しましょう

ゆっくり休めるように、事前に仕事などの調整をしておきましょう

以上!

新型コロナワクチン3回目接種をした体験談でした。

本当に副反応は十人十色です。

3回目のワクチン接種するかどうかは最終的には自己責任となりますので、よく考えて事前の準備をしっかりしましょう。

ワクチン接種をしたからといって、新型コロナにかからないというわけではありません

しっかり、感染回避行動をすることが重要だと思います!いつか新型コロナと共存できる日が来ることを信じて進んでいきましょうね!

来年こそ良い一年となりますように!最後まで読んでくれてありがとうございました!

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